S3Dock
自分で管理しているオブジェクトストレージのバケットを、Android から実用的なクラウドドライブのように扱えるアプリです。
ユーザー所有のストレージ向け
S3Dock はクラウドアカウントを提供しません。Amazon S3、Cloudflare R2、MinIO、Wasabi、Backblaze B2、DigitalOcean Spaces、その他のバケットエンドポイントをユーザー自身が設定して利用します。
一般的なクラウドドライブの容量プランやアップロード制限、移行しづらさが合わない場合でも、オブジェクトストレージならプロバイダー、バケット、リージョン、料金体系を自分で選べます。
デモとスクリーンショット
以下の短いデモでは、S3Dock をオブジェクトストレージバケット用のモバイルファイルマネージャーとして使っている様子を確認できます。



オブジェクトストレージをドライブとして使う理由
クラウドドライブは便利ですが、大量の個人アーカイブ、メディアフォルダ、PC とスマホ間のファイル共有では使いづらくなることがあります。使っていない容量分も固定プランとして支払う必要があったり、大量アップロードが遅かったり、他サービスへの引っ越しが難しくなる場合があります。
オブジェクトストレージを使うと、保存先をアプリや特定サービスから切り離して管理できます。

S3Dock が得意なこと
- 開発者管理のファイルサーバーを経由せず、バケット内のファイルを直接管理
- 写真や動画フォルダのプレビュー
- バケット内の音楽再生とバックグラウンド再生
- 旅行中や通信が不安定な場所でも使いやすいオフライン保持
- 複数プロバイダー、複数バケットの管理
- 端末移行向けの設定エクスポート、DB バックアップ、復元
実際の運用を想定した構成
S3Dock は、すでにオブジェクトストレージを使っている人、または自分用の柔軟なクラウドストレージとして使いたい人向けです。バケットのフォルダ構造はそのまま扱いつつ、Photos、Videos、Music、Documents、Favorites、Offline、Transfers、グリッド表示、Masonry 表示、検索、並び替え、フォルダプレビューなど、Android で使いやすい表示を追加しています。
プライバシーを重視した構成
アプリは Android 端末から、ユーザーが設定したストレージエンドポイントへ直接接続します。S3Dock は、ファイルや認証情報を保存する開発者管理のサーバーを運用しません。
接続情報は端末内に保存され、ユーザーが明示的にバックアップへ含めない限り外部へ出しません。非公開ファイルを外部アプリで開く場合は、短時間だけ有効な署名付き URL を使って、そのファイルだけを一時的に渡します。